事業内容
力学
力学
技術力
Technological Research
KODAKAは、材料技術と成形技術の融合によって、
炭素繊維複合樹脂の可能性を広げます。
製品力
Major Products
KODAKAは、豊富な知識と経験を生かし、
高精度で信頼の高い精密部品を提供します。
人間力
Humanity
KODAKAは、最先端設備を駆使し少数精鋭の人員体制で、
設計・製作から検査までサポートします。
開発力
Product Development
KODAKAは、精密成形部品の開発に不可欠な
金型や成形機の開発にも取り組んでいます。
KODAKAの技術力
材料技術と成形技術の融合によって、炭素繊維複合樹脂の可能性を広げる
優れた特性を持つ炭素繊維と各種樹脂材料とのコンパウンドによる炭素繊維複合樹脂は、航空宇宙分野や様々な産業機器、そしてレジャー用品に至るまで幅広く利用されています。
これらを実用化するには炭素繊維と樹脂材料との最適な配合に関する材料技術、そして製品を得るための成形技術が必要不可欠です。
KODAKAは、炭素繊維複合樹脂にフォーカスして事業展開によって蓄えられた「材料に関する知識」と「成形に関する経験」を融合し、炭素繊維複合樹脂の可能性を追求しています。
豊富な知識に基づく、
KODAKAの材料技術
軽く強く燃えないといった優れた特性を持つ炭素繊維。そして炭素繊維との複合に使われる様々な樹脂材料。成形品に求められる物性を満たすためには、これらの材料を適切に選択し、最適な割合で配合させる知識と技術が必要です。KODAKAは汎用樹脂からスーパーエンプラに至るまで、材料に関する豊富な知識によって、お客様の期待する材料物性を実現する炭素繊維複合樹脂をカスタマイズします。
多くの実績に裏付けされた、
KODAKAの精密成形技術
数々の優れた特性を発揮する炭素繊維。しかしその成形加工は容易ではありません。炭素繊維複合樹脂の採用に当たって、軽量化や高強度化と引き換えに精密成形は不可能と考えられてきた数々の製品。KODAKAは成形に関する豊富な経験によって、こうした要望をいくつも実現させてきました。寸法精度が求められる製品にこそ、KODAKAの精密成形技術が生かされます。
KODAKAの技術力を発揮する生産工程をご紹介します。
生産工程
KODAKAの開発力
精密成形部品の開発に不可欠な金型や成形機の開発に取り組む
人や時間をかけて高コストな部品を製作しても、お客様に満足して頂くことはできません。成形時のバラツキを最小限に抑え、生産性を高め、コストパフォーマンスに優れた精密成形部品を提供する、そのために必要であれば、KODAKAは、求めるスペックの成形機を開発します。
部品形状に最適な金型の設計・製造を行うために、金型製造の設備も備えています。
精密成形部品の開発には、ハードおよびソフトの両面にわたり、KODAKAの実績と経験が生かされています。
KODAKAの開発力を生かす設備をご紹介します。
設備紹介
KODAKAの製品力
豊富な知識と経験を生かし、高精度で信頼性の高い精密部品を提供する
要求に合致した材料の開発、そして実績に裏付けされた成形技術。これらによって生み出された製品は、お客様によって高く評価されてきました。
KODAKAは、お客様との共同開発品に加え、自社ブランドによるカーボンドライベアリング「KBB(コダカ・ブラック・ブッシュ)」を製造・販売しています。
材料別、サイズ別に3,000点を超えるラインナップは、お客様の注文に応じて直ちに出荷が可能です。
コダカーボ
コダカーボ 当社が独自に開発した炭素繊維複合樹脂のことで強度、耐久性の高いエンジニアリングプラスチックに高強度、高弾性の炭素繊維を複合し、さらに各種添加剤を配合してあります。 詳しくみる
カーボンドライベアリング
カーボンドライベアリング 強度、耐久性の高いエンジニアリングプラスチックに、高強度、高弾性の炭素繊維を複合し、さらに各種添加剤の配合によって、摩耗、摩擦特性を飛躍的に向上させた当社独自のドライベアリングです。 詳しくみる
KODAKAの人間力
最先端設備を駆使し少数精鋭の人数体制で、設計・製作から検査までサポートする
高い信頼性と優れたコストパフォーマンス。お客様に信頼して頂ける製品を提供するために、KODAKAは、最先端の設備機器と経験豊富な少数精鋭のスタッフによって、設計、製作から検査に至るまでトータルなサポートサービスを提供します。お客様に満足して頂くため、そしてKODAKAの製品を信頼して頂くため、製品一つひとつにKODAKA SPIRITSが込められています。
限りなく広がり続けるKODAKAの可能性 限りなく広がり続けるKODAKAの可能性
熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂と炭素繊維を掛け合わせ
様々な設計方法をご提案しています
熱可塑性樹脂
熱可塑性樹脂
高分子ポリマーが絡まりあった状態。加熱し溶融した状態で成形型に入れて、冷却すると固化する。固化後の感触は柔らかい。リサイクルが可能。
熱硬化性樹脂
架橋構造
熱を加えることにより科学反応を起こし架橋構造が生まれ硬化する性質を持つ樹脂。硬度が高く一度固まると再加熱しても熔融しない。
×
炭素繊維
+
どんなご要望にもお応え出来るKODAKAの技術
両者の特性を相乗させ
可塑性と硬化性をミックスさせた製品も製作可能
炭素繊維と熱可塑性樹脂、または熱硬化性樹脂を融合させ、当社独自の技術で製品をつくりあげています。2つの工程を巧みに取り扱い、可塑性と硬化性をミックスした製品の製作も可能です。
お客様のどんなご要望に対しても応えられる技術力と、限りない可能性をもった当社ならではの様々な設計方法をご提案しています。
自社製品だけではなく特注品も承っています。
代理店一覧
当社の製品は下記店舗で販売しております。
  • ・加藤商事株式会社
  • ・株式会社東京鋲兼
  • ・有限会社丸一機料商会
  • ・山清産業株式会社
  • ・株式会社サカイファスニカ
  • ・東和護謨株式会社
  • ・三菱マテリアルトレーディング株式会社
  • ・株式会社レガス
  •               (五十音順)
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